慢性蕁麻疹、その後…

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浜松市西区西山町にありますnaturak food ち~らん’s Kitchenです。

当教室では卵・乳製品をできるだけ使わないパンレッスンを開催しております。
食に気を付けていらっしゃる方はもちろん、お子さんが何かしらの食物アレルギーを持っているお母さんがたくさん通ってくださっています。
ランチタイムはアレルギーの話で、学校や幼稚園でのアレルギー食はどうしているかなど情報交換をすることもしばしば。

そこで、私の息子は食物アレルギーではありませんが、慢性蕁麻疹を発症し食べ物にも反応しているのでそのことをブログに書きつつ、どなたか悩んでいる方に読んでいただければと思い、書いております。



息子が慢性蕁麻疹を発症してもうすぐ2年が経過します。
顔から足の先まで全身に真っ赤な蕁麻疹が出ていた頃に比べて、現在は本当によくなりました。
発症当時は食べるものがない!というくらい肉や魚、乳製品はもちろん、果物を含めた生もの、添加物入りの食品はすべて除去しなければならない状態でした。
マクロビオティックを学んではいたものの、本格的に実践しているわけではなかったので、それはそれは途方に暮れて精神的にもキツイ毎日を過ごしていました。

食生活を改め、できるだけストレスのかからない生活を送るよう心がけ、少しずつ外食もできるようになり、お友達と同じお菓子を食べることもできるようになりました。

そんな中、今でも幼稚園の給食は弁当を持たせています。
幼稚園はいわゆる仕出し弁当で冷凍食品が多く添加物がいっぱいなのです。
たまに食べる分にはおそらく大丈夫なのですが、これが毎日続くとなるとやはり心配でして…
病院の先生とも相談して幼稚園の間はお弁当を持たせることにしています。

これはある日のお弁当持ちの日のお弁当。
慢性蕁麻疹、その後…

こちらは七夕の日の給食にあわせた星形コロッケ入りのお弁当。
慢性蕁麻疹、その後…


息子は当時ほど細かくみんなとの内容の違いを指摘しなくなったものの、やはり親としてはみんなと違うという想いをさせたくないという気持ちがありできるだけ給食と同じメニューにしています。


食べ物に関しては牛乳を除いてはほとんど食べられるようになりました。
ただ体調がわるいときは肉と魚、添加物には反応しています…



そして、新たな敵が出現!蚊です!!
今年に入り寝ている間に顔を蚊に刺され、顔が腫れあがることが3回ありました。
そのうち1回は全身蕁麻疹でかなりひどい状態になり、熱もでてしまいました。
これは蚊に刺されたことによる刺激で全身に蕁麻疹が出たとのこと。

これからの季節、気を付けたいけれど蚊から身を守るのはなかなか難しく、キャンプに行く我が家にとっては結構重大問題でして…
キャンプに関しては蚊のいなさそうな標高の高いところへ行くことにしました。
日常生活でも気を付けていかないといけません。



原因がはっきりわからない慢性蕁麻疹。
息子の場合はストレスや食べ物、気温差などで出ることが少しずつわかってきました。
まだまだ手さぐり状態ですが、確実によくなってきています。
また変化があったときに書いていこうと思います。

長くなりましたが最後まで読んでくださり、ありがとうございました!








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